
こんな疑問をお持ちの方にお答えしていきます。

では、本日の内容はこちら!
Contents
ワードプレス-インストール後 ブログで最初にやる-6つの設定-
ワードプレスをインストールして、テーマも変更して早速ブログを書いていっても良いのですが、その中でも初期で設定しておく6つの設定を初心者ベースで「必須〇・できれば変更△・やらなくて良し×」という3つ程度に分けて設定方法を説明していきます。



一般設定:サイトタイトルやアドレスなどの基本的な設定
設定について
赤色は必ず設定していきましょう。
黄色はできれば設定しておきましょう。
青色は後でやっても良いと思います。
サイトタイトル:これは名前の通り、貴方のサイトの名前です。エックスサーバーで名前を入力したと思いますが、後から変更が必要だったということならココで変更することが可能です。
サイトタイトルはとっても大切なものです。
検索エンジンなどでヒットした時にもドメインやサイトタイトルが表示されますので閲覧者は記事タイトルの後に見てここの記事を見ようか決めます。
何について書いているサイトか一目でわかるようなタイトルにすることが良いです。
また、後にサイトタイトルで検索をしてもらえるようなものが望ましいです。
そうされることでgoogleからの評価も上がっていくためです。


キャッチフレーズ:これはサブタイトルというような感じです
「~」について書いています等と書いてくことでブログの説明するんですが…これメタディスクリプションといってgoogleに読み込んでもらうキーワードの1つにもなります。
使用テーマによって、タイトルタグとして扱われるか、h2タグとして見られるかが分かれることがあって、書いてある記事によってgoogleの評価が下がることがあります。
よって、安パイとして書かないでおく方が良いとおもいます。


wordpressアドレス(URL):インストールしたワードプレスファイルを保存しているアドレスのことをいいます。サーバーの自動インストールなど使用した時に「/wp」などと入っているケースがありますが、サイトアドレスと同じにしておきます。
サイトアドレス(URL):サイトを表示するURLのことを言います。上の画像のように、両方とも同じアドレスにします。
また、ブログの始め方 手順3でもSSL化のやり方つづってますが、ここでワードプレス側の設定を行っているか再確認しておきましょう。
要は「http」の後に「s」を入力することです。
サーバー側の設定はこちらから
-
ブログの始め方 - 手順3-2 エックスサーバーにドメイン追加・SSL化

管理者メールアドレス:ブログにコメントをもらったりするとこちらのアドレスにメールが自動で行きます。
メンバーシップ:ワードプレスには複数の人で管理していくことができます。その時の設定の一つ。セキュリティの為にも基本外しておきましょう。
新規ユーザーのデフォルト権限グループ:複数の人たちで管理するならば設定が必要人なってきます。種類は「購読者・寄稿者・投稿者・編集者・管理者」でどこまで権限を与えるか。基本いじりません。
サイトの言語:日本人向け以外で書く場合はそちらに合わせる必要があります。
タイムゾーン:日本人向けならそのままで良いですが、海外の方向けだと合わせる必要があります。
日付のフォーマット:お好みでどうぞ。
時刻フォーマット:お好みでどうぞ。
当該ページを1つでも変更したら「変更を保存」をする必要があります。

投稿設定:記事や固定ページの投稿に関する設定
設定について
赤色は必ず設定していきましょう。
黄色はできれば設定しておきましょう。
青色は後でやって良いと思います。

投稿用カテゴリーの初期設定:一番最初はカテゴリーを分類される程の記事数はないかと思いますが、初期設定のカテゴリーを選択できます。
複数のカテゴリーを作った後にメインで投稿するカテゴリー設定を行っていると煩わしくなくて良いかと思います。
デフォルトの投稿フォーマット:標準。投稿フォーマットとは、WordPress Codexに書かれている内容からも分かる通り、記事の属性によって表示スタイルを変更するための機能です。
すべてのユーザーのデフォルトエディター:旧エディター。これは「Classic Editor」というプラグインを入れないと出てこないかもしれません。記事作成方法が変わります。前のやつの方が使いやすいという方が多いようです。
ユーザーにエディターの切り替えを許可:いいえ。はいにすると投稿画面で切り替えが可能になります。
メールサーバー:無、スマホなどのメール機能を使って投稿をするための設定です。使う場合はメール側の設定も必要です。
ログイン名:無、上記メール投稿の設定の一つ。
パスワード:無、上記メール投稿の設定の一つ。
メール投稿用カテゴリーの初期設定:無、上記メール投稿の設定の一つ。
更新情報サービス:記事の更新情報を自動的にブログランキングサイトなどに通知する機能です。(= PING送信)
ブログランキングに参加する際にはここに参加サイトのping送信をここに入れる必要があります。
当ブログはブログ村にランキング参加はしていますが、あまり大きな価値はないかと思うとやらなくても良いかと思います。
当該ページを1つでも変更したら「変更を保存」をする必要があります。

表示設定:トップページに表示するコンテンツやRSSフィードに関する設定
設定について
赤色は必ず設定していきましょう。
黄色はできれば設定しておきましょう。
青色は後でやって良いと思います。

ホームページの表示:最新の投稿。上記設定では消えていますが、「最新の投稿」か「固定記事」を選択可能です。固定記事とは表示させる順番を自分で決めている場合などはこちらを選択したらよいと思います。

1ページに表示する最大投稿数:10記事、初期設定はこれで良いと思います。ここで表示数をいじれることを覚えておくといじりたい場合には良いと思います。
RSS/Atomフィードで表示する最新の投稿数:無、RSSを使っている人の大半はFeedlyを使っているため、ここで改めて使うならfeedlyを使えば良いと思います。
For each article in a feed show:無、上述RSSを使う場合どこまで表示するかです。
検索エンジンでの表示:ここのチェックを入れてしまうとサイト全体が「noindex」状態になってしまう。理由が合って公開できない場合を除いて、ここのチェックは付けるとgoogleから検索で来ることはなくなる。
当該ページを1つでも変更したら「変更を保存」をする必要があります。

ディスカッション設定:コメントやピンバックに関する設定
設定について
赤色は必ず設定していきましょう。
黄色はできれば設定しておきましょう。
青色は後でやって良いと思います。

サイトにもよりますが、読者とコメントやり取りできる方が距離が近くなり、読みやすい環境が作れると思います。
デフォルトの投稿設定:ブログの記事から他のサイトにリンクをしたり、他のサイトからリンクを貼られたりした時の通知に関する設定を行うことがでます。
上の
「投稿中からリンクしたすべてのブログへの通知を試みる」
これはピンバックともいわれており、記事にリンクを入力すると相手側にあなたのサイトにリンクを作らせてもらいましたということを通知します。相手側もリンクを承諾する設定をしておかないとならないので、ご留意ください。

中の
「新しい投稿に対し他のブログからの通知」
これが上で書いていたピンバックの受ける側の設定になります。
下の
「新しい投稿へのコメントを許可」
ここのチェックがないと基本コメント設定ができなくなります。自分のブログがどのようなブログか考えたうえで設定した方が良いですね。

他のコメント設定:コメント設定をOKにした場合にコメントの条件等がここで設定されます。
「コメントの投稿者の名前とメールアドレスの入力を必須にする」
チェックを有にするとこれはコメントをするときに何もなしに投稿できなくなる為、スパムコメントなどを防ぐことができます。
「 」
上述の一歩上になります。
」
時事的な内容を扱うサイトやブログに関しては一定期間が経過してしまうとすると……コメントスパムの温床になるケースがあります。
その場合日付及び設定をしておいた方が良いことがあります。
「 」
次回以降のコメントのため、ユーザーのブラウザに名前、メールアドレス等を保存する内容のチェックボックスを表示する機能。
~ 」
1つのコメントに対して何回やり取りをできるかという設定です。
「1ページ辺り ~件のコメントを含む複数ページに分割し、~ 」
ブログ内で何件までコメントを表示するか。コメントが多いときに次のページに行くように設定行います。
「~ コメントを各ページのトップに表示する」
新しいか古いコメントを上部に表示する方法になります。

自分宛のメール通知:コメントが来た際に上で設定したアドレスにメールを送るか。また、2個以上のリンクを含むなど下記モデレーションにて設定した場合の条件がそろった場合も同様にメールを送る設定になります。
コメント表示条件:毎回コメントが差しとまり、管理者が確認してからコメントを発信するのも良いですが、誰でもコメントできるようにするのもスパムが怖い…なんて場合は1度許可した人は次から書き込みは即反映というのもあります。
コメントモデレーション:設定することで、スパムなどに対してサイトを守ることができます。私は別途「Akismet」というプラグインをインストールしておりますので、それでこの部分は何もしていません。
コメントブラックリスト:上述コメントモデレーションと一緒で、「Akismet」で解決するのが良いと思います。
アバターの表示:アバターを表示する、アバターを表示することでコメント欄に画像が表示されるようになります。私は、Gravatarというサービスを使って、読者のコメントに返信する時に、その返信文に画像を表示させることができるようにしています。
サイトの信頼性や親近感が増すので設定することを強くお勧めします。


評価による制限:G、gravatarの評価した格付けがあって、それに基づいてきわどい画像などは表示させないという設定。
デフォルトアバター:任意、グラバターを設定していない人のアバターをどのようなものを表示させるかを設定できます。
当該ページを1つでも変更したら「変更を保存」をする必要があります。
メディア設定:画像サイズに関する設定
設定について
赤色は必ず設定していきましょう。
黄色はできれば設定しておきましょう。
青色は後でやって良いと思います。

画像サイズ:画像サイズについては、いじらない方が良いかもしれません。
ここに設定しているだけの数の画像ファイルがサーバーに保存されます。
「サムネイルサイズ、中サイズ、大サイズ」3つ数字を入れていると、元ファイルと合わせてサーバーの中に4ファイル作られることになります。
1記事に10枚写真を載せたら40枚分もサーバーに保存されることになります。
100記事も書いていくと4,000枚。サーバーがパンパンになりやすくなることを考えるといらないものは削除しておいた方が良いと思います。
そういった意味ではせめて中サイズは0,0にしておいて良いと思います。
当該ページを1つでも変更したら「変更を保存」をする必要があります。


尚、画像のサイズがどれぐらいが適正化ということを調べるにはアプリケーションなどを使うと簡単にできます。
この画像で横313pixel×縦199pixelになっておりますので、大きくずれると画像が切れる為、これに近い数値で画像を用意するようにしています。
今度ブログの記事化したいと思いますが、page ruler reduxというアプリで計っています。

パーマリンク設定:記事や固定ページのURLの表示方法に関する設定
設定について
赤色は必ず設定していきましょう。
黄色はできれば設定しておきましょう。
青色は後でやって良いと思います。
共通設定:投稿名に☑が入っていますが、「カスタム構造」に☑を入れて設定をしていきます。
パーマリンクをhttps://penguinblog.net/カテゴリ名/記事タイトル/のように設定する方法をご紹介します。
カテゴリー
「/%category%/」
ポストネーム
「/%postname%/」
と水色の□枠の8.9番目の枠を選択しましょう。右から数えたら2.3番目にあります。
以上が ワードプレスで最初にやること「6つの設定」になります。

ブログスタートするなら ワードプレス - ブログ始め方 開設の手順を5つのステップで解説