







福島市 陣場町 火災事件について
福島市消防本部によりますと、29日午後1時すぎ、福島市陣場町のJR福島駅近くにある、飲食店が入る建物で火事があり、1人が搬送されたということです。
現場の警察官から、「人がガソリンをまいて火をつけたようだ」と通報があったということです。
現場は、JR福島駅の東口から北東に400メートルほどの飲食店などが建ち並ぶ中心市街地です。
ビルからは煙が立ち上り、周辺は一時騒然となりました。
現場から数十メートルほど離れたところに住む女性は、「雷でも落ちたようなどーんというすごい音がして火事に気づいた。現場は2階建ての建物の1階で、火と煙がすごかったです」と話していました。
また、近くを通りかかった男性は、「何かが破裂するような爆発音がして、炎と白っぽい煙が激しく立ち上っていた」と話していました。引用:NHK
福島市陣場町付近で火災。
道路も渋滞してるかも。 pic.twitter.com/9ol0mdObqK— ・ω・)プ子 (@pukko325) August 29, 2019
#福島市、#火事、#火災 pic.twitter.com/10VrxtsgLU
— オルタナ (@k64UjBNheQkgeh5) August 29, 2019
こんにちろまん!!!
陣場町で火事かもっ(・□・;)💦
煙凄いょ😨火事に巻き込まれて誰も怪我してなきゃいいけど(>_<) pic.twitter.com/QoykbdWivJ
— 飯坂ろまん@ROMANDO ROLL福島 (@iizakaroman) August 29, 2019
福島市の家の隣で火事、、爆発音やばかった、、 pic.twitter.com/SJPiohltno
— あ (@iX3WOpJ7Rdq2bty) August 29, 2019

住所:福島市陣場町3-11

オニにのポケット

オニのパンツ

燃えた建物概要:家屋番号、構造、所有者等
事件が起きた住所は上記のものですが、建物を識別する住所が別途あります。
家屋番号:福島市陣場町32番地2
種類:居宅
構造:木造亜鉛メッキ鋼板葺2階建て
床面積:1階 73.11㎡、2階 61.55㎡
所有者:有限会社〇〇(※伏せさせていただきます。)
原因:昭和62年10月27日売買にて上記所有者が取得
第1順位 根抵当権:福島信用金庫 1,440万円
第2順位 根抵当権:福島信用金庫 900万円




火災事件から1週間の現地

敷地南側から

敷地南側から

敷地東側から

敷地東側から

敷地北側から

敷地南側から

被害にあった車

被害にあった車

仲又忠光 容疑者 について

引用:仲又忠光容疑者
年齢:67歳
住所:福島市陣場町3-11 2階に1人暮らし
職業:スナック愛光経営
容疑:窃盗容疑、後に放火
逮捕されたのは、上記建物の1階でスナックを経営し、2階に1人で住む仲又忠光容疑者(67)。「放火したのは間違いない」と容疑を認めているそうです。仲又容疑者は2階窓から飛び降りましたが、気道にやけどをして右足首を骨折したとみられており、市内の病院に搬送されました。当時は同じ建物の2店舗(「千生里」・「お茶の間」)に計2人がいましたが、逃げてけがはなかったということ。
同署によると、仲又容疑者は28日午後8時15分ごろ、同市飯坂町にある50代の飲食店従業員の知人女性宅に押しかけて、時価約20万円相当の軽乗用車1台や鍵などを盗んで逃走した疑いがあり、29日早朝に窃盗容疑の逮捕状が発付されていました。
29日午前7時から同署員や福島県警機動捜査隊員が仲又容疑者の自宅前で待機していたところ、午前10時に2階窓から仲又容疑者が顔を出したため、説得を開始。3時間にわたる説得にも応じなかったため、署員らが家へ入ろうとしたところ、仲又容疑者がガソリンのような液体を2階や階段にまき、すぐに出火したということ。現場にいた警察官が119番して大惨事に…。
現場正面の工事現場で働いていた40代男性によると、署員らが家へ入る際、仲又容疑者は「約束と違う」「もうガソリンをまいた」などと叫んでいたということです。同署はけがの回復を待ち、仲又容疑者から話を聞く方針ということ。


まとめ
仲又忠光容疑者が起こした事件のはじまりは窃盗だったはずが、警察の3時間の説得後、放火という大事件へと発展していってしまいました
人が亡くなるような事件ではなかったかもしれませんが、火は他人の建物を廃墟に化し、近くに止めていた車にも燃え移って使えなくなってしまいました
また、火災の際に周りの住民はとてつもない不安があったかと思います…この土地が火災から立ち直るにはどれだけ時間と金銭、周りの方の協力が必要になるのかを考えると負いきれないような大きな社会的責任をどのように仲又容疑者が考えるのか…。
最後に…。
